西岡幹洋（にしおか みきひろ）
宮崎市出身。宮崎大学教育学部音楽科作曲専攻卒業後、インディアナ大学大学院音楽専修(作曲)修了。
これまでに東アジア現代音楽祭(韓国)、日韓親善ピアノコンサート、宮崎国際音楽祭、福岡県上陽音楽祭、熊本県多良木音楽祭などに出演。2004年に初のピアノソロリサイタルを開催。映画「寒川」(2006年)や、tysテレビ山口開局50周年記念番組テーマ曲(2020年〜2023年放送)を制作するなど、他にもさまざまなCMやテレビ番組の映像音楽制作も手掛けている。2013年にソロアルバム「アルカンシエル」をリリース。また、米良美一氏の読み聞かせコンサートに楽曲制作とピアノ演奏で参加し、県内外の学校や教育施設を訪問している。他にも様々な演奏家と共演し、ピアノ演奏活動にも力を注いでいる。これまでにピアノを葛西寛俊、リチャード・ラトリフ、ニコラ・モッタランの各氏に、作曲を斎藤武、クリス・ルトコフスキーの各師に師事。現在、音楽教室を主宰する傍らで、児童福祉施設で音楽療育指導を担当。バイオレットコーラス指揮者。Cantiamo!vol.1 vol.2公演でピアニストを務める。2024年は活動20周年を記念して独自のリサイタル「TONE EXHIBITION」を開催。